
2024.02.28
仏壇をはやく、安く、処分したい!どうすればいい!?処分のときに注意すること・処分の流れを解説!
仏壇の処分、仏壇じまいをどのように進めていいかわからない。
仏壇の処分は人生の中でそう何回もする作業ではありません。
また、仏壇の撤去、処分は特別な意味合いがあるため慎重に行う必要があります。
以下に仏壇の処分に関する基本的な手順を紹介しますが、地域、宗派によっては処分方法に違いがあるため、ガイドラインに従うことが重要です。
こちらでは一般的な仏壇の処分の仕方と流れについて解説できればと思います。
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仏壇を処分する前に
①仏壇と仏具の清掃: 仏壇にはお経や位牌、お線香、仏具などが納められている場合があります。
まず、仏壇、仏具はとても大事なものです。処分する前に供養、感謝の気持ちを込め仏壇を一度は清掃しておきましょう。
仏壇自体や仏壇の中に埋まっているものは、清掃した後で適切に処分します。
②神事の実施: 仏壇が清掃されたら、仏教の伝統に則り、お経やお参りを行ってから処分することが望ましいです。例として併願供養があります。
閉眼供養は「魂抜き」や「お性根抜き」と呼ばれる故人の魂を位牌から抜く供養のひとつで、基本的に菩提寺の僧侶に依頼します。
通常、仏壇や位牌の購入時には開眼供養をしていることが多いですが、無宗教の場合は開眼供養をしていないこともあるため、処分する前に必ずお寺に確認しましょう。
処分方法
①供養の際に引き取ってもらう:閉眼供養をした後にそのまま引き取ってもらえることがあります。
②自治体や町のゴミ処理センターの相談: 仏壇の素材や大きさによっては、自治体や町のゴミ処理センターで処分できる場合があります。
事前に連絡を取り、指示を仰ぐか、ゴミの分別や指定の処分場所を確認してください。
③リサイクルセンターの利用: 木製の仏壇などはリサイクルセンターに持ち込むことができる場合があります。
地域によっては、特定の素材をリサイクルする施設が存在するかもしれません。
④仏壇専門業者の利用: 仏壇の処分に関して迷った場合や手続きが難しい場合は、仏壇の専門業者に相談してみることも一つの方法です。
彼らは適切な方法で仏壇を引き取り、処分してくれることがあります。
まとめ
処分費用を安く抑えたい場合はクリーンセンターや自治体が実施する粗大ごみ回収を利用することをお勧めします。
しかし、仏壇のサイズによっては運搬が難しい場合があります。
閉眼供養から処分までを一任したい場合はお寺や仏具店などがあります。
しかし、仏具店やお寺、仏壇の処分業者に依頼する場合は、業者によって処分料金が大きく異なります。
業者がどこまで対応してくれるのか、自分で業者の施設に搬入しなければいけないのかなど多岐にわたります。
ファーストクリーニングで仏壇を供養する
ファーストクリーニングでは仏壇の供養から処分まで一括して対応させていただいております。
仏壇によってスペースをとられている。処分したいけどやることが多すぎてどうしていいかわからない。
ファーストクリーニングは回収から魂抜き、お焚き上げまでワンストップですべてお任せできます。
運搬から供養、処分まですべてお任せください。
2024.02.21
災害前に家の片づけとしてしておくこと
地震や台風、火事など様々な災害前に家の片づけとしてしておくことは、安全確保や避難の妨げとなる要因を減らし、災害時の対応をスムーズにするために重要です。
とは言ったもののなかなか何をすべきかはすぐには思いつかないものです。
このページでは災害前に取り組んでおくべき家の片づけのポイントをいくつかまとめておきました。
①避難経路の確保: 家の中や玄関などの通路に不必要な物がないか確認し、避難時に妨げにならないようにしましょう。特に、緊急時には素早く安全な場所に避難する必要があります。
②家具や家電の固定: 地震などの災害時には、家具や家電が転倒・落下するリスクがあります。家具や家電製品を固定する工夫をし、安全性を高めましょう。
③非常食や備蓄品の整理: 災害時に備えて非常食や必要な備蓄品を用意しておくことは大切です。定期的に賞味期限を確認し、新しいものに入れ替えることを心掛けましょう。
④重要書類の保管: 重要な書類(パスポート、保険証、家族の連絡先など)は防水袋に入れ、安全な場所に保管しておきましょう。災害時にも必要な情報が手元にあると安心です。
⑤非常用具の点検: 防災用具や非常袋に入れておくもの(懐中電灯、ラジオ、マスク、応急手当用品など)の点検を定期的に行い、不足している場合は補充しましょう。
⑥ガス栓や電源の確認: 地震などの災害時には、ガス栓や電源の遮断が重要です。安全な場所にあるスパナやラジオペンチなどで、適切に操作できるか確認しておくと良いです。
⑦窓やドアの補強: 地震などの自然災害に備えて、窓やドアの補強を行いましょう。窓ガラスには補強フィルムを貼り、ドアには補強金具を取り付けるなど、建物の安定性を高めます。
これらの対策は、災害時に安全性を確保し、避難や対応が円滑に行えるようにするための基本的な取り組みです。
地域の防災計画や自治体から提供される情報にも目を通し、地域社会全体での協力も大切です。
2024.02.14
日本とアメリカ、中国のゴミの排出量と今後の問題
SDGsなどが一般的に認知され始め持続可能な地球について考えると、ゴミ問題ということは避けては通れない問題だと思います。
一般的に日本の一人当たりのごみ排出量は、年間で約400キログラムから600キログラム程度とされています。
もちろん、地域や年度によって変動する可能性があります。
しかし、日本は高度なリサイクル制度を導入しており、自治体によっては分別収集が徹底されています。
プラスチック、紙、缶などがそれぞれ別々に収集・処理され、リサイクル率を向上させています。
総じて、日本はリサイクルに力を入れるなど環境保護への取り組みが進んでいますが、引き続き持続可能な廃棄物管理やリサイクル社会の構築が求められています。
一般的に、経済の発展度合いや廃棄物処理の体制などが影響を与え、排出量の多い国ほど高い順位になります。
各国のごみ排出量や環境に対する取り組みは日々変化しているため、最新かつ正確な情報を得るためには、国や国際機関の公式発表、報告書、統計データなどを参照することが重要です。
現状日本とかかわりが強くが特にゴミ問題が深刻とされている国を紹介します。
2024.02.07
輪島市に震災支援物資を届けさせてもらいました。
2024.01.31
ゴミ屋敷状態のときに地震が起きるとどうなる?
現在石川県では未曽有の大地震が発生し、多くの家屋が倒壊、また住民の方も非難を強いられています。
今回は普段ゴミ屋敷を片付けさせてもらっている身として、実際ゴミ屋敷の状態で被災してしまった場合を想定した起こりうるいろんな問題を記述しました。
問題が起きてからでは遅いので、あらかじめ目を通してもらえればと思います。
●ゴミ屋敷の状態で起こりうる様々な問題
避難経路の妨げ: ゴミや不用品が散乱していると、避難経路が妨げられ、安全な場所に逃げることが難しくなります。これは非常に危険な状況を引き起こす可能性があります。
物の落下や飛散: 地震の揺れにより、ゴミや不用品が崩れたり落下したりする危険性があります。これによってけがをするリスクが高まります。
火災の危険性: 地震によってゴミが燃えやすいものであれば、火災の危険性が増します。避難中に発生した火災は、救助活動を難しくし、さらなる危険を生む可能性があります。
救助作業の妨げ: ゴミ屋敷での生活は、救助隊やボランティアによる救助作業を難しくします。ゴミの多さや不用品の中に人が埋まってしまうと、救助が遅れる可能性があります。
優先順位の低下: ゴミ屋敷の住人に対する救助活動は、他の優先順位の高い緊急事態に比べて遅れることがあります。これにより、救助されるまでの時間が長くなる可能性があります。
感染症のリスク: ゴミや不用品の中には有害物質や細菌が含まれている可能性があり、地震によってそれらが広がり感染症のリスクが高まります。
地震の際には、安全な場所に避難し、できるだけ整理された環境で生活することが重要です。
特に避難経路や重い物の安全確認、火の始末などを怠らず、地震に備えた行動が求められます。
以上の問題が起きてからは対応が大幅に遅れてしまいます。
現在日本ではいつ地震などの災害が起きてもおかしくない状況です。
何か起きる前に事前の準備をおこたらないでください。
2024.01.23
講演会にて前川が登壇させて頂きました。
2024年1月8日(祝月) 東京都調布市の社会的孤独孤立に関する合同相談&講演会イベントにて、前川が登壇させて頂きました。
ご来場頂き本当にありがとうございました。 実りのある充実した1日を過ごす事ができました。
幾つか講演のお話やお誘い頂く機会を得る事ができそうです。
今後とも講演活動頑張っていきますので、よろしくお願い致します。
名古屋市で遺品整理にお困りの方は、【遺品整理士業者】株式会社ファーストクリーニング名古屋営業所にお任せください。
主な作業内容としては遺品整理、特殊清掃、生前整理、ゴミ屋敷清掃、消臭作業、害虫駆除、空き家整理です。
遺品整理士認定有資格者が多数在籍しているため、安心してお任せください。信頼と安心を届けるお片付けをモットーに活動しています。
講演のご依頼やお片づけなど、なんでもお気軽にお問い合わせください。
2023.12.27
家がゴミ屋敷にならない方法ってある?
ゴミ屋敷はなぜできてしまうのでしょうか?
頭ではわかっているのに部屋がゴミ屋敷になってしまってしまうことがあります。
毎日ゴミ屋敷、もの屋敷になっている家をなんとかしたいという問い合わせが日々寄せられます。
それでは順を追ってゴミ屋敷にならないためにできることを紹介します。
まずは明らかに要らないものを捨てる
なによりもまずいらないものを捨てていくことが肝要です。
ゴミ屋敷では食べ終わったコンビニの容器、ペットボトルがとても多いです。
これらはまず必要ないものなのでいち早く捨てましょう。
大抵のゴミ屋敷はこれらの物を捨てるだけで5~7割の物は捨てることができます。
本当に今後使うものなのか?
続いて、着なくなった衣類や使わなくなった家具、家電類を捨てていきましょう。
実際ゴミ屋敷を我々が片付けているとかなりのゴミまみれの衣類、家電が出てきます。
家電類に関しては発火の原因となり、火事になってしまうケースも多いのでかなり注意が必要です。
ここまでの物を処理すれば部屋の中はかなり広くなっているはずです。
ここで気を付けなければならないことは必要のないモノや使わないものは、感情面でのつながりを断つ勇気が必要です。
使わないものに執着せず、どんどん捨て、断捨離を心がけましょう。
使いやすい環境を作ろう
ここからは整理整頓の領域になります。
一つ一つを使いやすいようにクローゼットや棚に収納していきましょう。
現在youtubeなどでどのように収納すればうまく使うことができるかなどを紹介される方が非常に増えています。
無駄遣いを自覚しよう
ここからは今後ゴミ屋敷をつくらないための行動になってきます。
まず、新しい物を購入する際は買う前に本当に必要かどうかを検討しましょう。
ゴミ屋敷清掃を依頼される方にはついつい衝動買いしてしまい、無駄なモノが増えすぎている場合がほとんどです。
衝動買いをなくすことで生涯使う無駄金をかなり防げることは言うまでもありません。
綺麗な生活を保つために
家事や掃除などのルーティンを確立することで、家が散らかりにくくなります。
家族や同居人がいる場合は極力分業などして協力し合い、家のメンテナンスを共有することで、負担を分けることで住みやすい環境を保つことができます。
言うは易く行うは難しですが、ゴミ屋敷を避ける方法はこれ以外にはありません。
これらのポイントを実践することで、家がゴミ屋敷になるリスクを軽減し、快適な生活環境を築きましょう。
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株式会社ファーストクリーニング
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岐阜営業所:岐阜県岐阜市白山町2丁目21
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