今回の作業依頼は愛知県名古屋市名東区での3DKのお部屋の片付けでした。

元々ご依頼者の母親の方が住まわていたようです。

高齢の方一人で暮らしていたようで、掃除が細かいところまで届いていませんでした。

部屋の隅などにガラス片が多く落ちており、それによって足を切ったようで床に血痕が付いているほどでした。

そんな状況の中でご遺族の方のみで遺品を整理することが難しいことがあります。

作業前にお客様とカウンセリングを受けさせてもらい、残すものをはっきりとさせていただきました。

今回は通帳、印鑑、現金、貴金属、賃貸借契約書、お写真を残すとして作業させてもらいました。

作業完了後、ガラス片はもちろんのこと床を掃き掃除させてもらいました。

血痕が残っていると不動産業者の方に返却する際に問題が起きるといけないので、

こちらは水拭きの雑巾がけをさせてもらい、きれいな状態にさせていただきました。

作業内容は物件ごとによって違うので、毎回臨機応変に対応しなければいけません。

そのため、作業前後のカウンセリングは非常に大事になってきます。

ただ片付けをするのではなく、お客様の完了後の状況を考えて作業を進めていきます。

安心して暮らせる生活を提供することが我々のサービスだと思ってこれからも邁進してまいります。

株式会社ファーストクリーニング　－安心して暮らせる世の中のお手伝い－