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【必見】まだ間に合う!空き家の売却について!

親から相続した実家が、空き家になったまま放置されているといった事はありませんか?

 

そのような空き家は売却することができます。

 

そして、できるだけ高値で売却したいのであれば、早めに売却をする必要があります。

 

また、空き家を所持していることでのリスクも存在します。

 

今回は空き家を所持するリスクと、空き家の売却について考えていきましょう。

 

 

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■空き家を所持することでのリスク■

 

 

①放火、侵入者のリスク

 

空き家を放置していることで、放火や侵入者が忍び込むリスクがあります。

 

空き家は人目につきにくく、放火犯にとっては格好の餌食になってしまいます。

 

更に、家屋内に可燃物が放置されていることで、更に放火がしやすくなります。

 

人が住んでいないことから、早期の発見も困難で、大きな火災になってしまいがちです。

 

また、野生動物や浮浪者が住み着くことも考えられます。

 

それにより、糞尿による臭いの問題や、ゴミの不法投棄など別の問題も生じてきます。

 

 

②倒壊のリスク

 

老朽化している空き家を放置することで、倒壊のリスクも生じてきます。

 

空き家になった家屋は劣化が進み、地震による倒壊や、自然倒壊してしまう危険性もあります。

 

倒壊することにより、通行人にけがをさせてしまうことや、物を破壊してしまうこともあります。

 

そのような際には、建物の所有者が賠償責任を負う可能性があります。

 

 

③固定資産税等費用がかかる

 

不動産を所有していると、固定資産税を支払う義務が発生してきます。

 

納税額に関しては建物によって異なりますが、固定資産税が高額の建物の場合だと、かなりの額の固定資産税を納めることにもなり、多額の出費が伴う形となってしまいます。

 

更に、土地の上に建物が建築されている場合、固定資産税が特例により減免されている場合がありますが、倒壊の恐れが高いことや、衛生上有害となり得るとき、放置することが不適切等と判断された場合には、「特定空き家」と認定されることがあります。

 

特定空き家と認定されると、固定資産税の優遇措置が適用されなくなり、通常の6倍の固定資産税に増額されることや、最大50万円の罰金が命じられることもあります。

 

 

■空き家の売却■

 

所持していると様々なリスクが生じる空き家ですが、活用方法として最もシンプルなものは売却するといった方法です。

 

売却することにより、収益化が図れるとともに、前述したリスクを回避することができます。

 

売却するには

 

①そのままの状態で売却

 

②不動産会社に売却

 

③更地にして売却

 

の方法があります。

 

 

①そのままの状態で売却する

 

空き家の築年数が20年未満だと、一般的に中古住宅として販売することが可能です。

 

劣化が進んでいない住宅だと土地だけでなく建物にも価値をつけることができるため、高く売却することができます。

 

築年数が20年以上経過したものですと、建物の価値がほぼなくなってしまうことがほとんどで、最初から古家付き土地として販売することが可能です。

 

但し、リフォームなどしている場合は、そのまま中古住宅として販売することも可能です。

 

そのあたりは、不動産会社に相談することが最も確実であるといえるでしょう。

 

デメリットとしては、販売を不動産会社に仲介してもらうため、なかなか買い手が見つからないことがあります。

 

売れない期間にも住宅の劣化は進んでいくため、注意が必要です。

 

 

②不動産会社に売却

 

不動産を直接不動産会社に売却する方法もあります。

 

仲介をするわけではなく、直接売却することになるため、スムーズに売却ができます。

 

また、家屋内に残置物が残っている状態であっても売却できるケースは多いです。

 

デメリットとしては、買取価格が大幅に下がってしまう可能性もあります。

 

相場の半額以下になってしまうことがほとんどです。

 

金銭面よりも、早く空き家を何とかしたいといった方にはお勧めの方法です。

 

 

 

③更地にして売却

 

更地にして売却に関しては、建物を解体してから、土地のみを売却することです。

 

その場合、買主が土地を購入後にすぐ住宅を建築できることから、買主をすぐに見つけやすいといったメリットがあります。

 

しかしデメリットとして、更地にするには費用が掛かります。

 

建物にもよりますが、解体費用は100万円を超える事がほとんどで、更に固定資産税も増額になり、売却できない期間が長いと、税負担も大きくなるといったデメリットもあります。

 

 

■まとめ■

 

今回は空き家について考えてみました。

 

空き家のまま放置することで様々なリスクが生じるため、早期に収益化を図りたいものです。

 

弊社では片づけを終えたお宅の不動産売買について、協力業者を通して売買や仲介のお手伝いを行うことができます。

 

解体業者とも提携しており、住宅の解体を実施後に、協力会社に土地の売却を依頼することも可能です。

 

家のお片付けから売却まで弊社でワンストップで対応することが可能です。

 

空き家のお片付け、活用方法でお困りの方は、ぜひ一度弊社にご連絡ください。

 

 

 

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