冬になるとゴキブリはいなくなる?
誰もが嫌いなゴキブリ。ゴキブリを自宅で見かけると、誰もが不快な気分になると思います。
夜中にゴキブリを見かけると、恐怖で眠れなくなる人もいるのではないでしょうか。
ゴキブリは不衛生な害虫で、放っておけば人間にも健康被害を及ぼしてしまいます。
こんなゴキブリを見かけるのは、温かい季節だけだと皆さんは思っていませんか?
確かに冬になるにつれて、ゴキブリは徐々に姿を見せなくなっていきます。
では、ゴキブリたちは冬眠するのでしょうか?寒さに耐えられず、死滅してしまったのでしょうか?それでは冬のゴキブリについて考えてみましょう。
・ゴキブリは冬眠する?
基本的に、ゴキブリは冬眠をしません。わずかながらも動きながら生活しています。
ゴキブリの寿命は、大体1年と数カ月とされているので、
その間に子どもを産みますが、ゴキブリの寿命は、生育環境によっても変動する場合があります。
もしゴキブリの親がより長生きをして卵を産み、卵からかえれば、どんどんゴキブリが増えていくおそれがあります。
・ゴキブリは冬に弱い?
ゴキブリは暖かい場所を探して動き回っています。
そして温かい場所や気温があまり変化しない場所を求め、移動したゴキブリは身を隠します。
ほかの昆虫と同じように、ゴキブリも寒さに弱く、冬場は動きにキレがなくなるのです。
しかし、人間の住まいはいつも暖かい場所が多く、ゴキブリにとって、建物内は冬を越すのに最も快適な場所です。
・ゴキブリは冬でも繫殖します!
ゴキブリは冬眠しないので、冬場も繁殖します。
気温変化が少ない場所や暖かい場所を選んで、産卵をします。
ゴキブリの卵には、数十匹の赤ちゃんが入っています。
1匹のゴキブリが数十匹の赤ちゃんを産むのですから、すごい繁殖力です。
では、どうすれば効果的なのでしょうか?
・ゴキブリが住みづらくする
生活必需品の冷蔵庫や電子レンジ等の電化製品は熱を発生するため、裏側は暖かくなっています。
さらに電化製品の裏側は掃除もしにくく、人目にも触れにくいためゴキブリが住み家にすることが多いです。
さらによく見逃しがちなのが段ボールです。
段ボールの中は保温性に優れ、水分も含んでおり、卵を産むにはうってつけの場所です。
自宅内に置きっぱなしのダンボールはないでしょうか?
また、生ゴミや食べ残し等もゴキブリの餌となり、ゴキブリが繁殖する原因となります。
ゴキブリが過ごす場所に共通するのは人目にふれない、風通しが悪くゴミやホコリがたまりやすい所になります。
ゴミやホコリはゴキブリのエサになるため、寒い冬を過ごす格好の場所となってしまいます。
冷蔵庫などの家電製品の裏側の温度を下げるのは、現実的に難しいかとは思います。
ゴキブリのエサとなるゴミやホコリを取り除いて、ゴキブリが過ごしにくくすることが冬のゴキブリ対策になります。
使用していない段ボールに関しても、早々に撤去するようにしましょう。
・まとめ
私たちは普段様々なお宅にお伺いし、遺品整理、特殊清掃を行っております。
その中でゴキブリが大量発生しているお宅も少なくありません。
食べ物、飲み物がそのまま残されていたり、ほこりが多いと、ゴキブリが生活するにはうってつけの場所になっています。
ゴキブリが生育していることにより、フンや死骸が呼吸の際に体内に取り込まれて、喘息やアレルギーの原因となることも確認されています。
しかし、お一人で自宅を片づけるのはなかなか困難だと思います。
お片付けでお困りの際にはぜひ一度弊社にご連絡ください。
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