【ホラー注意】遺品整理での不思議なお話
今回のお話は普段の記事とは少し違った内容となっています。
そもそも我々の業務内容である遺品整理とは、亡くなられた方のご自宅に赴き、自宅内に残された故人の品(遺品)を整理することです。
今回も遺品整理のご依頼をいただいたのでいつものように現場にお伺いさせていただきました。
各スタッフを各部屋を作業分担し、こちらもいつもどおりに作業が進みはじめました。
だいぶ作業が進み、折り返しに差し掛かりました。
一番奥の座敷の部屋の作業に取り掛かったときに、
手伝いに来てもらったあるスタッフが急に耳打ちしてきたのです・・・・。
●現場のスタッフが言うには
「あそこの角におばあさんが見えるんですよね。」
その話を聞いたときには驚き、とっさにその場を確認しましたが、私にはそのおばあさんは見えませんでした。
詳しく話を聞いていくと・・・。
「多分この家に住んでいたおばあさんだと思いますよ。作業している様子をじっと見ているんです。
悪意がないから何もしてくることはないと思います。悪意がある人が近くにいると、怖い顔になることが多いんですけど、
それがないってことは、怒っているとかではなく、見守っているんだと思いますよ・・・。」
作業上あまり心霊的な体験をすることはないのですが、急にこのように伝えられると少々びっくりするものがあります。
●作業を終えて
その後作業はつつがなく終わりました。
最後にそのスタッフから話があり、
「おばあさんいなくなりましたよ。安心したんじゃないですかね。」
そんなお話を聞かせてもらい、心なしか安心する自分もありました。
実際にこのような霊的なものがあるかどうかは別問題として、
その家に住まわれていた故人の方は、亡くなっても大好きだった自宅にお見えになるのかと思うと、
より一層、袖を正して作業に従事しなければと考えさせられました。
元々住まわれていた故人の方の想いを尊重しつつ、真摯に作業に向き合う。
そんな姿勢が改めて必要であると考えさせられた体験でした。
株式会社ファーストクリーニング -安心して暮らせる世の中のお手伝い-
新型コロナウイルス消毒作業対応エリアは(関東地域・関西地域・東海地域)です。
https://first-cleaning.net/
コロナバスターズ(弊社運営コロナ消毒専用サイト)
https://www.coronabusters-japan.com/
■代表者:北野 和也
■所在地一覧
●本社
岐阜県大垣市青墓町3-41-1
●東京営業所
東京都中央区湊2-16-26
●愛知営業所
愛知県名古屋市中村区畑江通2-28
●大阪営業所
大阪府大阪市浪速区日本橋西2丁目
■TEL:フリーダイヤル 0120-979-368
前の記事へ
« 【注意喚起】孤独死は男性に多い⁉次の記事へ
なぜ虫や動物はゴミ屋敷に住み着いてしまうの?? »