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新型コロナの特性?自宅療養死の増加

自宅療養死と言うワードがトレンド入りしたことはご存じでしょうか??

新型コロナウイルスの感染が拡大した2021年8月以降、知られる事となりました。

 

 

 

 

●療養中の突然死

SNS上では東京都内で自宅療養中に44人が死亡し、44人がワクチン未接種であり約7割が50代以下です。

東京都内で確認されているだけで、自宅療養中に亡くなった人は今年に入って90人確認されていて、第5波だけで半数である45人になりました。

第5波で自宅療養死と確認された45人のうち、在宅医療を希望した人などを除く少なくとも34人は、自宅で亡くなっているのが見つかったり、体調の急変で救急搬送されたものの亡くなったりした人たちであることが分かりました。

 

第5波で目立つのは比較的若い層での死亡例です。

死者を年代別にみると、50代が11人で最も多く、次いで40代が8人・30代も5人いたそうです。

50代以下は全体の55%にあたる24人に上り、1~3月(3人)の8倍に増加しました。

一方、1~3月に自宅療養中に亡くなった人は9割以上が60代以上だと言われています。

 

この夏の第5波で都内では病床が 逼迫 し、自宅療養者はピーク時(8月21日)で2万6409人になったと言われています。

第5波では、神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪の5府県でも自宅療養者がそれぞれ最大1万人を超えていました。

しかし、自宅での死者は17日時点で千葉9人、埼玉7人、愛知4人、神奈川3人、大阪1人(いずれも8月以降)で、東京の死者の多さが浮かび上がっています。

都の調べでは、少なくとも十数人が一人暮らしだったとみられていて、救急要請もなく、死亡した状態で見つかる人も多かったそうです。

 

●救急体制利用を!!

患者のこうした突然の死を防ぐため、療養者らに対してスマートフォンアプリのLINEを使い、1日2回、体温や体調の変化などの状況報告をしてもらっている都道府県が多いそうですがそれでも防ぎきれないのが現状だと言います。

担当者は常に患者を見ることはできず、監視のはざまで、脳卒中のような一分一秒を争う何かが起きてしまうこともあり、予防は困難を極めると言われています。

その上でできる範囲で最善を尽くすしかないと話しています。

数百人の療養者を往診してきた経験を持つ医師は、デルタ株は症状が悪化するのが速く、本人も気づかないうちに容体が悪くなり、ギリギリ間に合ったケースも少なくないと話していました。

一方突然死の防止策として救急体制の利用を推奨しています。

療養中の患者や家族には少しでも息苦しさなどを感じたら、遠慮せずすぐに救急窓口である各自治体設置の❝コロナ119番❞に連絡してください。

場合によっては一般の119番でもかまいませんと呼びかけています。

 

 

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