感染者数激減!今後のコロナ状況はどうなる?
感染の減少傾向!全国的な警戒レベルが下がりました
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の資料によると、
新規感染者数は5日までの1週間では前の週と比べて大幅に減少して、全国ではほぼ半分になりました。
すべての地域で1か月以上にわたって減少傾向が続いています。
7日に開かれた都内の新型コロナウイルスの感染状況と医療提供体制を分析・評価する会議では
4段階のうち2番目の警戒レベルに引き下げた感染状況について、さらに引き下げ、初めて上から3番目となりました。
また、入院患者も減り続け、6日時点では700人を超えていた人数は、
第5波のピーク時のおよそ6分の1になっていて、危険度は2番目のレベルに決定しました。
2番目のレベルになるのはおよそ10か月ぶりです。
急速に減少した5つの要素を考えてみる
①感染拡大要素がなくなった
7月下旬から8月にかけて、夏休みや連休、お盆休みといった人の移動が活発になる要素が集中する時期が終わりました。
人の出入りや接触する機会自体が減ったため感染要素がなくなったと考えられています。
②医療危機伝わり感染対策
感染に対しての恐怖心が結果的に自己防衛としての感染対策を徹底させたこともあります。
実際にコロナウイルスに感染した際医療機関で受け入れられなくなることや、自宅での待機をせまられたり、
自宅で亡くなる人が出たりするなど、医療が危機的な状況に陥ったことが広く報道されました。
これによって危機感が一気に高まり、一般の人たちがさらに感染対策が強化されたためともいわれます。
③夜間の人出が減少
感染が拡大しやすい繁華街での夜間の人出では、東京都では、8月から9月にかけ、
緊急事態宣言が出される前の7月に比べて25%から40%ほど減少しました。
さらに年齢ごとのワクチン接種率から計測すると、
ワクチンを接種していない人で夜間に繁華街にいた人は、7月に比べてかなりの量が減少しました。
1回目の緊急事態宣言のときと同じ程度の水準まで大きく減らせることができたと考えられています。
④ワクチン接種の効果
データによりますと、現在で一回目のワクチンを接種し終えた割合は60代以上が90%以上、20代から60代まで60-70%となっています。
また、2回のワクチンの接種を終えた人は、政府のデータでは9月中旬には全人口の50%を超えています。
特に高齢者では接種が先に進んだため、これまでの感染拡大では多かった医療機関や高齢者施設での高齢者の感染が大幅に減ったとみられています。
⑤天候の影響
気温や雨などの影響を受けた可能性も指摘されています。
気温が下がって換気する機会が増えたことが挙げられます。
感染が起きやすい狭い空間での接触の機会が減ったとされています。
感染対策の継続を
しかし、コロナウイルスの問題がすべて解決したわけではありません。
冬に差し掛かるためまた換気がしづらい環境になってきます。
乾燥した状態から風邪にかかる人口も必然的に増えてきます。
感染の再拡大につながる懸念もあるとして、マスクの正しい着用や1つでも密を避けるなどの感染対策を続けるよう心がけましょう。
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