家にあるもので簡単消臭!生ゴミ臭を消す5つの方法
【生ゴミのにおいを消す5つの方法】
①重曹を使う
②酢を使う
③クエン酸を使う
④コーヒーのカスを振りかける
⑤塩を使う
①重曹を使う
重曹はアルカリ性成分なので、酸性成分を中和して、イヤなにおいを抑えます。
それだけではなく、重曹は水分を吸収するため、菌やカビの繁殖も抑えてくれます。
キッチンの油汚れ落としや部屋の掃除にも使えるので、持っておくと便利です。
重曹は、100均やホームセンター・ドラッグストアなどで安価で手軽に購入できます。
②酢を使う
酸性の酢は、アンモニア臭や魚の生臭さなどの、
生ゴミのアルカリ性成分を中和して、においを抑えてくれます。
また菌やカビの増殖も抑えてくれるため、生ゴミのにおい対策にピッタリです。
酢を使う場合は、砂糖などが配合されている寿司酢は使わず、米酢などの純粋な酢を使いましょう。
③クエン酸を使う
重曹のように、100均やホームセンター・ドラッグストアなどで安価・手軽に購入できます。
トイレや風呂などの掃除にも使えるので、持っておくと便利なアイテムです。
④コーヒーのカスを振りかける
コーヒー抽出後のカスも、生ゴミの臭い消しに役立ちます。
コーヒーのカスは酢やクエン酸と同じ酸性成分です。
そのためアルカリ性成分を中和して、生ゴミのにおいを抑えてくれます。
ただし濡れたままで使うと、カビ発生の原因になってしまいます。
トレイなどに広げて、必ずしっかり乾燥させてから生ゴミに振りかけましょう。
⑤塩を使う
塩には食材に残った水分を奪い、腐るスピードを遅くする効果があります。
この効果を利用して、生ゴミを腐りにくくして、イヤなにおいの発生を抑えましょう。
使う塩には、特別なものは必要ありません。家にある普通の食塩や粗塩を使いましょう。
生ゴミが臭くなる原因
生ゴミはもともと野菜の切れ端や生魚・食べ残しなどです。
当然もとのにおいも、生ゴミ独特の悪臭とは異なります。
ではなぜ生ゴミはもとのにおいとは違う悪臭を発生するのでしょうか。
生ゴミのにおいの原因と、においが発生したり強くなったりする条件を解説していきます。
生ゴミのにおいの原因は菌やカビ
生ゴミをすぐに処理せず、そのまま放置しておくと、イヤなにおいを放ってきます。
これは菌やカビが増殖することが原因です。
菌やカビは好む条件は次の3つが挙げられます。
・水分が多い
・食べかすなどの有機物質が多い
・温度が高い
条件を満たせば満たすだけ、菌やカビは生ゴミを餌にして増殖が進み、どんどん排泄物を出していきます。
その結果、生ゴミはどんどん腐って、悪臭を発生するのです。
生ゴミのイヤなにおいを防ぐには、3つの条件をできるだけ満たさないように処理することがポイントです。
どうしても臭いがとれないときは業者に相談してみる
家庭だけで取れない悪臭はどうすればいいのでしょうか。
精度の高い消臭作業を求める場合はどうしても専門の機材や薬品が必要となってくる場合があります。
今回のような生ごみの消臭程度であれば過程にあるもので対応できます。
しかし、食品の劣化による長期間の染みついた臭い、たばこのヤニの消臭
果てまでは火災の煤臭い、特殊清掃における体臭の除去等は業者が必要となります。
毎日帰る家の中が悪臭が広がっていると精神的なストレスは計り知れません。
そんな時はどんな些細なことでもよいのでご相談いただければと思います。
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